2021年度日本クラウゼヴィッツ研究大会において基調講演を行います

10月16日、弊社代表が2021年度日本クラウゼヴィッツ研究大会において基調講演を行います。
2021年となり、昨年来のコロナ禍に加え、アメリカのバイデン政権の誕生に伴う米中競争の激化など、国際関係は大きく動いています。本学会では、緊張に満ちた国際関係を背景に、二つのシンポジウムを設定しました。「現代の戦争をどう見るか」では、昨今の戦争をめぐる議論について分析、検討していきます。

2021年度日本クラウゼヴィッツ研究大会予定

開催日時:2021年10月16日(土曜)13~18時
会場:Zoom開催(参加費:会員・学生1000円、非会員1500円)
   詳細は日本クラウゼヴィッツ学会HPをご確認ください。
総合司会:小塚賢(事務局長) Zoom運用担当:中島浩貴(理事)

13:10-14:00

【基調講演】「古典としての孫子・クラウゼヴィッツと現代への応用」
 西田陽一(本会理事・自衛隊幹部学校部外講師・明治大学リバティアカデミー講師)

14:05-15:40

【第一シンポジウム】
「現代の戦争をどう見るか」(司会 中谷寛士: 航空研究センター研究員) 14:05-14:10
 〇奥山真司(国際地政学研究所、当会副会長代理)「新しい戦争は本当に新しいのか〜戦略家たちの視点」 14:10-14:30
 〇岡本至(文京学院大教授)「日本の経済安全保障戦略:非軍事主義の陥穽」 14:30-14:50
 〇部谷直亮(慶応義塾大SFC上席所員)「クラウゼヴィッツから見た戦争の特徴の変化に関する試論」 14:50-15:10
 〇パネリスト:稲葉義泰(専修大学大学院、軍事ライター) 15:10-15:15
 〇リプライ:フロアからの質問 15:15-15:40

15:50-17:50
【第二シンポジウム】
「戦争の前に 第一次世界大戦以前の民間の戦争論」(司会・趣旨説明 中島浩貴) 15:50-15:55
 〇深町悟 (同朋大学講師)「イギリスの侵攻小説」 15:55-16:20
 〇鈴木重周(成城大学研究員)「ユダヤ系フランス人の対独復讐論」 16:20-16:45
 〇丸畠宏太(敬和学園大学教授)「ドイツの兵隊もの小説」 16:45- 17:10
 〇コメント:フロアからの質問 17:10-17:50
 ※科研(C)「第一次世界大戦前のドイツ民衆の戦争肯定論」(研究代表者:中島浩貴)との共催。

株式会社 陽雄

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