「2023年度日本クラウゼヴィッツ研究大会」シンポジウムに登壇いたしました

「2023年度日本クラウゼヴィッツ研究大会」シンポジウムに弊社代表が登壇いたしました。

「ウクライナ戦争とクラウゼヴィッツ」のテーマで、奥山真司先生(国際地政学研究所上席研究員、多摩大学客員教授)、小泉悠先生(東京大学先端科学技術研究センター講師)、部谷直亮先生(慶應義塾大学SFC研究所上席所員)と共に、各々の専門分野で報告を行った後に互いにコメントし、最後に会場の方々からの質問を受けていく形式となりました。

戦争の本質については、ウクライナ戦争とクラウゼヴィッツの時代に大きな違いは無くとも、その様相については、バーチャルな世界で培われた感性の応用、古典的戦争、ハイブリッド戦の複雑な混合、ドローンなどに象徴される新しい技術の導入などで変わり続けています。

この状態をどのように読み解けるのか、『戦争論』の理論的枠組みと新たな様相を交えながら真剣に模索していくシンポジウムとなりました。司会を引き受けてくれました岡本至先生(文京学院大学外国語学部教授)、総合司会を務めてくれました中島浩貴先生(東京電機大学准教授)のご尽力で円滑に運び閉幕となりました。

株式会社 陽雄

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