コンサルティング事業
(『失敗の本質』著者・野中郁次郎氏、杉之尾孝生氏との鼎談中の一枚)
― 経営層に対する対話型・戦略思考支援コンサルティング ―
当社のコンサルティングは、多くの経営コンサルティングがされているような、企業の業務やデータを分析し、レポートや提案書を作成するスタイルとは異なります。
むしろ、経営層に対する「思考支援」および「対話」を中心とした、戦略的意思決定のための伴走型コンサルティングを主軸としております。
戦略思想(戦略論)と組織論に基づく思考支援
本サービスは、
孫子やクラウゼヴィッツなどに代表される古典的な戦略思想
経営学者・野中郁次郎氏の『失敗の本質』(ダイヤモンド社)『知識創造企業』(東洋経済)『ワイズカンパニー』(東洋経済)に代表される組織論
経営・政策・戦史・国際情勢に関する知見
を基盤とし、現代の企業経営における意思決定を多角的に捉え直すことを目的としています。
対話型コンサルティングというアプローチ
具体的には、経営者や経営層に対して
戦略や構想に関する壁打ち役の引き受けから
前提や思考枠組みの整理
異なる視点の提示
長期的視野からの再検討
組織内で見落とされがちな論点の可視化
などを対話を通じて行います。
これは、既存の業務体系を分析するというよりも、
「何が語られていないのか」
「どこに盲点があるのか」
「前提はどこにあるのか」
を明らかにし、新たな戦略的発想を導くプロセスです。
参謀的役割としての関与
当社のコンサルティングは、特定の結論を提示するというよりも、経営層の思考を整理し、意思決定の質を高める「参謀的役割」に近いものです。
現在も複数の企業との間で顧問契約を継続しており、経営判断・戦略検討・組織課題に関する対話型支援を提供しています。
思考支援としてのコンサルティング
このようなアプローチは、言い換えれば AIが登場する以前から行ってきた「人間による思考支援」にあたります。
近年では、こうした知見を発展させ、AIと組み合わせた「認知DXコンサルティング」へと展開していますが、本サービスはその基盤となるコア領域として位置づけられます。