第3回「善の研究」哲学勉強会

過去2回の哲学勉強会においてある程度の準備を終えたと判断し、今回は本格的に「善の研究」へと入り込むことになりました。プロの哲学博士とアマチュアの好事家が入り込んだ議論の整理は容易ではありませんが、哲学の専門的見地からの意見を聞いたあとで、「純粋経験」について改めてそれぞれが自分の事柄として受け止めて、言葉に表出するところにまで至りました。なお、弊社代表としては、改めて、西田幾多郎、和辻哲郎、鈴木大拙の立ち位置を短い言葉に直すと次のように理解しております。
西田「一線を超えることを誠実さで委ねた人」、和辻「一線を引いて留まり考え抜いた人」、鈴木「一線の有無を含めて楽しんでしまった人」。
今後、折をみてこの哲学勉強会を続けていきたいと思っております。

株式会社 陽雄

~ 誠実に対話を行い 真剣に戦略を考え 目的の達成へ繋ぐ ~ We are committed to … Frame the scheme by a "back and forth" dialogue Invite participants in the strategic timing Advance the objective for your further success

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