戦略研究学会・機関誌『戦略研究』第33号に論文(査読付き論文)が掲載されました

戦略研究学会・機関誌『戦略研究』第33号に弊社代表の論文(査読付き論文)が掲載されました。

論文のタイトルは「クラウゼヴィッツ『戦争論』でウクライナ戦争を考える」であり、本年4月に開催された戦略研究学会第21回大会での発表を軸にさらに論考を進め、論文としてまとめ上げました。

ウクライナ戦争は、政治・外交レベルから最前線の様相まで日々報道されてきており、日本の安全保障政策のあり方も大きく変わる契機ともなりました。本戦争については有識者の方々の専門的な論考は多くあり、どれも有益な知見をもたらしてくれますが、戦争の本質を知るためにも読み継がれてきた軍事古典である『戦争論』でもって考察してみることも一つのアプローチとして大切であると思います。

なお、『戦略研究』第33号では、本論文に加えて、『近現代軍事戦略家事典~マキャヴェリからクラウゼヴィッツ、リデル・ハートまで~』(今村伸哉監修・小堤盾、三浦一郎編・原書房)について書きました書評も掲載されております。

株式会社 陽雄

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