明治大学リバティアカデミー2024年秋期講座（社会人向け）において、「戦略論・戦略思想と経営学・ビジネス戦略を「越境」して考える」教養としての戦略学（オンライン形式）が開講予定となります

明治大学で社会人向け講座を開講して１０年。これまで「教養としての戦略学」シリーズとして、「戦略」を軸に様々なアプローチで講座を担当してきました。今回はビジネス・経営戦略（MBA）と戦略思想の両方を行き交いながらの内容となります。戦略は直観が軸となるのか、合理性を極みとするのか柔軟に進めて参りたいと思います。
明治大学リバティアカデミーのサイトから申し込み頂き、どなた様でも受講可能となります。

　　【 講座紹介動画 】（明治大学リバティアカデミーHPより）

「概要」（講座HPより）

「戦略」なる言葉は一般化して軍事、ビジネスの両方の領域で用いられます。ビジネスパーソンが軍事領域の戦略論・戦略思想を教養として学ぶこともあれば、軍関係者がＭＢＡを取得することもあります。ただ、両者の相互理解はまだ限られているのが現状だといえるでしょう。本講座では、代表的な戦略論・戦略思想とＭＢＡなどで学ぶ経営学、マネジメント論、オペレーション論、リーダーシップ論、組織論などの諸々の要点を比較して「越境」して考えていく講座です。本講座のねらいは、現代社会において求められる深い戦略思考を鍛えるための機会を提供することにあります。

【講座概要】

「戦略論・戦略思想と経営学・ビジネス戦略を「越境」して考える」教養としての戦略学～軍事領域とMBA的領域の比較～

　   https://academy.meiji.jp/course/detail/7185　

　　　Zoomリアルタイム配信型（見逃し配信付き）

【期間】
　2024年11月21日(木) ～ 2024年12月19日(木) （全5回）

【時間】
　19:30～20:30 （60分）

【受講方法】
　Zoomリアルタイム配信型（見逃し配信付き）

【使用テキスト】
　参考図書
『戦略思想史入門―孫子からリデルハートまで』（西田陽一著、ちくま新書、2021年）

『戦略は直観に従う ―イノベーションの偉人に学ぶ発想の法則』（ウィリアム・ダガン著、東洋経済新報社、2010年）